TRPGレポート マナバ編


 今回は人数多めのため、《アリアンロッド》のPLをやって来た。
 宿名とギルド名も“底なしの床下亭”に決まり、パーティーにも1人追加メンバー。
 その新メンバーとは、オカマ言葉を話すネヴァーフ(いわゆるドワーフ)の男ウォーリア/ダンサー。
 頑固な同種族の中でも特に頑固な性格で、母親から教えてもらった言葉を一字一句そのまま使っている。
 ゆえに、他者からオカマ扱いされては機嫌を悪くする毎日らしい。

 さて、ダンジョン踏破は今回もなかなか順調。
 第4階層をいつもの調子で、サクサク突破。
 1階層ごとにGM役を持ち回りする遊び方ゆえ、第5階層はワシがGM役に。
 数えて、TRPG本格復帰2回目のGMとなる。
 そんな第5階層では、いつになく戦闘が多いものの、ダメージを底上げしたシーフ2人のグレネードが炸裂して、完勝を連発。
 行動順の遅い戦士や魔法使いはやることなくて、いつも(´・ω・`)と体育座ってた。

 例外は、第5階層踏破後の中ボス戦。
 その前のイベントや戦闘で出てきた、ヴァルキリーとドライアドが逆ギレして我らパーティーに襲いかかってきた!
 ヤツラがグレネードの活躍できない布陣をとったため、久しぶりに戦士・魔法使いが活躍。
 相手の攻撃力に恐々としながらも、麻痺させたり転倒させたりして、相手の力を削ぎながら戦った!
 まさに実戦的な戦いによって、ギリギリ勝利し、宿屋に帰還する。

 収支はかなりの儲けで、経験のほうもギルドレベルがめきめきアップ!
 ツケを返しつつ、装備を強化することが可能になった!




 しかし、5レベルパーティーに、20レベル超のエネミーぶつけても勝てるもんだな(笑)