《星空キセキ》激辛10倍レビュー その2
〜つっこみ・中盤編〜
●親戚の家に来た主人公。親戚と共にやって来た友人をからかう。無駄の多い会話をしつつ、今は使われていない展望台へ向かう主人公。親戚が好きらしく、言い寄る友人さん●
びっくりする友人のリアクションが寒い。
「来てくれたんだ〜」「バイトの予定が潰れたから来てあげたの」「本音を白状しろ〜ほれほれ〜」などと、じゃれあう女子2人。やはり演技は寒い。
親戚、「一人旅なんて無茶なことを」→「(宿泊を頼まれて)“ここまで来てしまったんだから、追い返すわけにもいかん”」→「“友人も手伝ってくれるんだし、お前も”宿代くらいは働け」
以上、無駄セリフのオンパレード。
具体的に“”でくくった部分がいらない。
ため息や表情で補えるレベル。
寝室での女子2人の会話も、お互いのキャラ立てになっていないので無駄。
全カットもやむ無し。
いちいち友人のリアクションが細かくてウザす。
※ちなみに友人と親戚はこの後出てこない。ここまでキャラ立てをしようとする必要があったのだろうか?