デモパラ?ガチ講座〜サイボーグ
今回は〈ディアボロス?コーポレーション〉で追加されたサイボーグの特徴を解説しよう。
サイボーグとは、脳と脊髄以外を人工物の機械で強化した人間のこと。
追加エナジーの代わりに【電力】、衝動の代わりに【負荷】を持つのはAASと同じだ。
サイボーグの特徴は、【常に強化状態】【常に肉弾武器所持】【攻撃力は高いが、電力回復手段が少ない】【成長の際、兵装選択が自由】の4つにまとめられる。
それぞれの詳しい解説は以下の通り。
【常に強化状態】
サイボーグは、常に強化された状態の能力値で判定できる。
その代わりに2Dしか振れないので、技能取得は慎重にしなければならない。
悪魔化するわけにはいかない人前での行動や、普段の情報判定などには能力値の分だけ有利といえる。
【常に肉弾武器所持】
素手が常時、簡易武器扱いとなって2Dダメージ武器として使える。
最悪、武器無しでも、それなりの攻撃ができるわけだ。
【攻撃力は高いが、電力回復手段が少ない】
サイボーグは標準装備の兵装のおかげで、攻撃力を上げやすい。
とくに低レベル帯では、悪魔憑きやAAS、覚醒者やミュータントよりも高いダメージを出せる。
ただし、電力や負荷を回復する手段が「修理」や「休息」や「特殊能力の魔結晶の使用」と少ない。
必然的に、サイボーグの戦闘スタイルは、短期決戦を想定したものとなるだろう。
【成長の際、兵装選択が自由】
成長ルート自体が存在しないので、成長後のレベルから好きな兵装を取得できる。
AAS同様、追加兵装も獲得できるため、常に最適な強化が可能となっている。