デモパラ『その手』シリーズ第3話 オープニング3


【柏木】:「誰とも知らぬ何人かが銭若を潰したとしても、組織は干渉しない、ということですか」
【GM/飯島】:「銭若自体が組織の末端な上に、顧客が個人的なものに留まっているからな。当人が、私腹を肥やしたいと暴走しているだけだろう」
【柏木】:「なるほど」
【シルバ】:「ふむう、なかなか面白そうだな……」
【シンジ】:「ちょ、ちょっと2人とも何考えてるんですか? 僕は嫌ですよ、たった5万円でこんな危険な……」
【シルバ】:当て身!
【シンジ】:「はうっ」
 気絶します(笑)
【シルバ】:「話は分かった、受けよう飯島刑事よ」
【GM/飯島】:「いいのか? 1人反対してたみたいだが」
【シルバ】:「こいつを鍛えるためだ。それになにより」
【柏木】:「面白そうですからね」(笑)
【シルバ】:「そう、そこは重要だ」(笑)
【GM】:あーあ、まとな大人だった柏木が……(一同笑)
【シンジ】:そんなもんだよ(笑)
【GM/飯島】:「それじゃあ、お前たちに任せよう。資料はこの中に入ってるから、目を通しておいてくれ」
【GM】:そう言って封筒を渡すと、注文書を持って去っていきます。
【シルバ】:そろそろ起こすか。
 「おい、シンジ、いつまで寝ている」(笑)
【シンジ】:「は? シルバさん、さっきの断りましたよね?」
【シルバ】:「受けたぞ」
【シンジ】:「ええーっ! なんでですか!?」
【シルバ】:「おまえのためだ」(笑)
【シンジ】:「嘘臭っ!」(一同爆笑)
【柏木】:「シンジくん、もう決まってしまったことです。こうなったら、早く解決しましょう」(笑)
【シンジ】:「柏木さんまで……僕に味方はいないのかよ……」
【シルバ】:「失礼な、おれたちはおまえの味方だぞ」(笑)
【シンジ】:(聞いてない)「ミレイ、僕の味方はキミだけだよ……」
【GM/ミレイ】:こくこく(頷いている)
【シンジ】:「ああ、ミレイ〜分かってくれるんだね〜」(抱きっ)
【GM/ミレイ】:(がしっ)