デモパラ『その手』シリーズ第1話 PC作成2


【シルバ】:……にして、繊細だ。
 強面だが、面倒見もいいぞ。
【GM】:なるほど。
 それでは、最後。
【PL1→シンジ】:名前は安野シンジ。
【GM】:……シンジというと、例の?
【シンジ】:そう(笑)



 ロボットアニメ《新世紀エヴァンゲリオン》の主人公、碇シンジのことである。



【シンジ】:14歳の中2で、共生生物はウォーコイト。
 だいたいの性格は、元のシンジとほぼ同じ(笑)
 昔は活発だったんだけど、ある時期から暗くなってった。
【GM】:人形を使うタイプですか?
 それなら、1体コストなしで作っといていいですよ。
【シンジ】:それは助かる(笑)
 ところで、ものは相談なんだが、等身大の人形も作れるようにできない?
【GM】:構わないっすよ。
【シンジ】:よし。それなら、外出る時はいつも人形をつれ歩いてるってことで(一同笑)
【GM】:フィギマニア?(笑)
【シンジ】:名前もあるぞ、会話もするぞ(笑)
 脳内会話を(笑)
【シルバ】:またえらいイロモノ出してきたのー(笑)
【シンジ】:自分だってイロモノやん(笑)
【シルバ】:何言うとるか、ダークヒーローものなんやから、おれくらい普通やん(笑)
【柏木】:私はどうなんでしょう?(笑)
【GM】:心配しなくても、充分普通です(一同笑)
【シルバ】:とにかく、ダークヒーローにネクラなヲタは合わん。
 おれがまともになるように、鍛え直してくれるわー。
【シンジ】:それは差別ですよ!(笑)
 だいたい何の権限があって、僕に……。
【シルバ】:おまえの親父さんに頼まれたからなっ!
【シンジ】:平然と僕の親を出すなー!?(一同爆笑)
【GM】:それはそれとして、始めますか。
【シンジ】:いや、ちょっと待って(笑)【GM】:実際どうかは、始めてから決めましょう(笑)
 それでは、シナリオを始めます!