下書きを書き始めた


 まずは前置きとなる説明をば。


 夏シリーズの1話と2話を比べると、完成度は1話のほうが断然高い。
 というのも、1話は元になったプレイレポートから書き起こしたのにたいし、2話の序盤以降は完全に頭の中で考えただけの創作で書いている。
 つまりは元があるかどうかが、完成度の高低に繋がっている、という結論に至ることができるわけで。
 そんな考えもあり、次作の殺戮姫SSからは、下書きを元に書き起こす方法を試してみたいと思う。


 今は、3分の1ほど書いたところだけど、早くも下書きの大切さを思いしり、「なんで今までやらなかったんだ!」と激しく後悔。
 一番大きいのは、下書きで全体像をハッキリさせてから、伏線を配置できる点。
 そして、テンションの波というか、盛り上がる部分と落ち着く部分を意識してストーリーを作れる点。
 これらの点を考えながら書きおこせるのは、とてもでかい。
 でかすぎる。
 だから、なんで今まで(以下略)


 そんなわけで、これまでより時間がかかってしまうかもしれないけれど、そこはそれ。
 ワシの遅筆っぷりを生温かい目で見守っていただきたい(笑)