MIXIで書かれていた長野の真実 その2


 この叫びを聞いていたのは目の前に並んだ警察だけだった。


[動画]


 チベット人の代表が弾圧の現状を訴えた。
 涙が止まらなかった。
 内モンゴルの代表が弾圧の現状を訴えた。
 涙がとまらなかった。
 伝えたい。
 ただ伝えたいだけなのに、国家権力によって封殺された。
 悔しい。
 悔しい。
 日本は最低な国だ。
 平和だ、人権だと騒ぐ割には、中国の圧力に負けて平気でこういう事をする。
 警察を使って。
 帰りに携帯でニュースを見た。
 「聖火リレーは無事終了。沿道は大歓迎ムード。」
聖火リレーで日本人5人逮捕。中国人留学生に怪我。」
 僕は愕然とした。
 この国のマスコミは終わったと感じた。
 あの怒号は、僕らが受けた痛みは、彼らの悲痛な叫びは、どこに反映されたのだろう。
 警察によって意図的に中国人のみの沿道を作り、そこをマスコミは撮影し、中国人の暴力を黙認して、日本人を逮捕する。
 これが日本のやることか?
 ここは本当に日本なのか?
 中国の旗を持たないと歩けない沿道って何なんだ?
 この国は最低な国です。
 チベット人は泣きながらありがとうと言っていたけれど、僕は彼らに謝りたかった。
 初めて日本人であることを恥じた。
 帰り道、僕らは泣いた。
 これが真実です。
 僕は日本政府は中国以下だと思った。
 弾圧にNOを言えずに、言いなりになって彼らの叫びを封殺したこの国は、もう民主主義国家ではない。
 4/26日長野。
 そこには言論の自由はなかった。
 歩行の自由すらなかった。
 中国人を除いて。




 追記:どなた様も、転載の許可必要ありません。
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 動画が消えたりするみたいですが、また報告していただけたら何度でも載せなおします。
 マスコミの嘘つき。大嫌い。
 FREE TIBET!!