人権擁護法案反対!


 今回は人権擁護法案について、ゴーマンかまします。
 ワシの立場は人権擁護法案反対です。




人権擁護法案とは?
 かいつまんでいうと、法務省内に人権擁護委員会を設置。
 その中の人権擁護委員が「これは差別」「これは人権侵害」と判断した表現や個人や団体に対し、無条件で罰則を与えることができるという法案である。
 くわしくは、


サルでも分かる?人権擁護法案
http://blog.livedoor.jp/monster_00/


をご覧いただきたい。




〜問題点
 なにが問題かって、差別や人権侵害の基準が明文化されてない、ということ。
 つまり、人権擁護委員の独断で罰則を与えることができ、なおかつそれを止められない、ということである。
 極端にいえば、「オレッチ、こういう表現嫌いだから、不愉快じゃ。オレッチが不愉快に感じるから人権侵害で、罰則与えてやる!」なんて暴虐が合法的に行われてしまう。
 なおかつ、冤罪だったとしても謝罪や賠償、救済なども、一切、しなくていいのである。
 冤罪だった、と発表することすらない。


 さらに、暴力描写や性描写なども人権侵害と定義しているため、《アンパンマン》すら「暴力を助長する、少数派の人権を侵害している作品」として、放送中止になる危険性があるわけだ。
 《アンパンマン》や《ドラえもん》ですら危険なのだから、他のほとんどの漫画も全滅。
 絵解き漫画のような、つまらないものばかりとなり、エンターテイメント分野が骨抜きにされるのは想像に堅くない。
 当然のように、人権擁護委員が不愉快と感じるだろう、すべての同人誌等の2次作品も消される可能性極大である。




〜現在の状況
 現在、与党内で可決させようとする動きが活発である。
 立法のシステム上、法案が提出されると可決がほぼ確定してしまうので、断固として反対の声を議会や議員に届ける必要がある。
 人権擁護法案については、利害からかマスゴミは報道しない。
 マスゴミは対象にならないからだ。
 主にマスゴミメディアの敵、インターネットが叩かれる法案だから、スルーしているのだろう。




〜まとめ
 治安維持法に匹敵する悪法である、この法案。
 問題点なんぞいくらでもあるのに、売国奴マスゴミの下僕、PTAや社会党などの奴隷たちが可決しようと躍起になっている。
 こんな悪法を通してしまえば、日本の知的財産が骨抜きにされ、外国人たちなどの手によって、日本の制度をいいようにいじくられてしまう。
 それはまさに、黒船の圧力に負けて不平等な条約を押しつけられた、幕府の如し。
 この文章を読んで、人権擁護法案に疑問を持ったなら、ぜひ反対の意志表明をしてほしい。
 自分のブログ等に書くでも、知らない人に教えて話し合うでもいい。


 知ってる? こんな法案が提出されようとしているよ?


 それを多くの人に教えていただきたい。


 ワシが平に、お願い申し上げるm(_ _)m