ヒトモドキ エンディング4


【GM】:ここからは後日談となるので、あっさりやりましょう。


【一同】:了解〜(笑)


【GM】:まず、3人についてですが。
 全員、驚くほどの早さで学習していってます。
 特にエスは、人間社会に出てもおかしくないくらいに理解が早いです。


義経】:さすがに人造生物か。


【GM】:ただ、今度は罪悪感で体調や精神がまいるようになってきました。
 避けられない試練ですね。


【まほ子】:全力でサポートしますよ。
 ここをじっくりとやらねば、始まりませんから。


【GM】:そうですね。
 まだ次のステップに進むには、早すぎるようです。


【ショウコ】:由衣ちゃんは?


【GM】:一方の由衣ですが、翌日から通常通り学校に来てます。
 別段、態度に変化はありません。


【まほ子】:よかった、後遺症はないみたいですね。


【GM】:あ、いや、ひとつだけ変わったところがあります。


【ショウコ】:?


【GM】:どこから調べてきたのか、悪魔憑きの情報を確認してきたり、質問してくるようになりました。
 親しい人に限定されてますが、積極的になってますね。


【ショウコ】:え、ええ?


【GM】:あと、ショウコたちが仕事の時は、情報を教えたり口裏を合わせてくれたりと、いろいろ助けてくれます。


【ショウコ】:「ゆ、由衣ちゃん。なにもそこまでしなくても……」
 マンガ汗をかきつつ、言います(笑)


【GM/由衣】:「だって、少しでもショウコちゃんたちの役に立ちたいから……!」


【ショウコ】:あ〜う〜、ありがたいけど困ったな〜と(笑)


義経】:まったく、言わんことではない(笑)


【まほ子】:まあ、いいじゃないですか(笑)


【GM】:……それがあんなことになろうとは、その時のショウコたちは知る術もなかった……。


【ショウコ】:なに、いきなりのシリアス予告!?(一度爆笑)


【GM】:それは次回のお楽しみということで!
 終わりまーす!(笑)


義経】:GM、風呂敷広げるのもほどほどにな(笑)






〜終