マリやが裏話その2 『闇の憐れみ、光の裁き』編


 さて、何人の人が見てるか分かりませんが、裏話その2です。
 第1話から計画をひっくり返されて、喜びと驚きを隠せないワシでしたが、さらに問題が発生しました。
 なんと、この時点で第2話のアイデアまでできてたという(笑)
 1からシナリオ作り直そうにも、セッションの〇日前だったこともあって修正して使うことに。
 まあ、それはいいんです。
 よくあることです。
 ただ、この時は。


 シナリオを明文化してませんでした(爆)


 よって頼りになるのは、ワシの頭にある大まかな筋書きと、NPCの設定のみ。
 セリフもアドリブなら、判定の目標値もいきあたりばったり。
 なんとか気付かれずに成功したからいいような、そんな感じでした。
 いや、PLにも突っ込まれましたが、生粋のお嬢様学校であんなイジメはねーよな、と(笑)
 だって、しょうがないじゃない。
 第2話のシナリオはもともと、共学校が舞台のつもりだったんだもの。


 あと、戦闘らしい戦闘がなかった点で、PLとPCどちらも不満だったようです。
 ……そうですね、あそこはちゃんと律子さんが戦うべきだったです。
 責任持って、修正します。
 そしてまた、いつか使います。


 ワシには「TRPGシナリオは、PCの目標とNPCの設定さえ決めれば、セッションできる」という持論があります。
 計らずも、この第2話ではそれが証明された形になりましたが……。
 もうこんなことしません。
 ええ、しませんとも。





 心臓に悪い(笑)