闇の憐れみ、光の裁き オープニング2


【GM】:ではリュウヤのオープニング。
 現在は昼頃になります。


リュウヤ】:それなら起きたばかりだな。
 なにせ夜に仕事になることが多い。


【GM】:なるほど。
 では起きてすぐ、携帯にかかりますね。
 発信はセラフィムからです。


リュウヤ】:とろう。


【GM/高坂】:「こんにちは、骨河さん。大友支部の高坂です」


リュウヤ】:「タイミングがいいな、今起きたところだ。仕事の依頼か?」


【GM/高坂】:「話が早くて助かります。今回の事件ばかりは、速やかに解決する必要がありますので」


リュウヤ】:「ずいぶんと余裕がないな。依頼の内容は?」


【GM/高坂】:「近頃の市内では、復讐を動機とした襲撃事件が多発しています。犯人が素人でしたので、幸いにもまだ死者は出ていませんが、重傷者が何人か出ています」


リュウヤ】:「なるほど、オレ向きの事件のようだな」


【GM/高坂】:「襲撃には全て拳銃が使われていますが、凶器自体は見つかってません。警察はヤクザが絡んでいると見ていますが、私は違う考えです」


リュウヤ】:「オレもそう思う。素人に拳銃掴ませるなんて、そんな下手な真似はバカでもやらないからな」


【GM/高坂】:「ええ、これはおそらく暴走した悪魔憑き……ヴィシャスの仕業でしょう。大変危険な仕事であるため、戦闘力だけでなく、荒事の経験も豊富な方に依頼しています」


リュウヤ】:「わかった、引き受けよう。同じような日々ばかりで飽きがきていたところだ」


【GM/高坂】:「ありがとうございます。他のメンバーや情報が集まり次第、連絡します」


リュウヤ】:「わかった」
 着替えて街で聞き込みに行く。
 現場に立ち会えるかもしれんからな。


【GM】:了解です。