「マリア様が見てやがる」 個別オープニング〜ショウコ


【GM】:ではショウコの個別オープニングから。


【ショウコ】:個別オープニング……。 GM、やる気満々やな(笑)


【GM】:それは清涼学園に入学する前のこと。
 ショウコは父に呼び出され、祈祷場へとやってきた。


【ショウコ】:「お父様、ただ今参りました」


【GM/ショウコ父】:「うむ、ちと話があってな」
 ちなみに、ショウコ父は北斗の拳風に全身にオーラを纏いながら、宙に浮いている(一同爆笑)


鉄子先生】:いきなり人外キャラ出すなー!?


義経】:日常? これ日常?(笑)


【ショウコ】:「……お父様、相変わらず浮いてらっしゃいますね」(一同爆笑)


【GM/ショウコ父】:「うむ、少しでも気を抜くと、すぐに浮いてかなわん」(一同大爆笑)


義経】:いつも浮いとるんか(笑)


【GM/ショウコ父】:「用とは他でもない。近い将来、この星を襲う災厄。それに対する力を授ける」
 そう言って、薬用カプセルをショウコに渡す。


【ショウコ】:「これは?」


【GM/ショウコ父】:「悪魔寄生体、共生生物とも呼ばれる生命のひとつ。おまえに新たな力を与えるもの。ただし、その力の使い方を誤ってはならんぞ」


【ショウコ】:「分かりました」
 カプセルをゴクリと飲み込みます。


【GM】:飲み込んでしばらくすると、全身に力が湧き上がってくるのを感じる。
 軽い高揚感を覚えるほどだ。


【ショウコ】:「これが、共生生物!」


【GM/ショウコ父】:「共生生物を取り込めば、力が湧き上がる代わりに、己の心を御しがたくなる。衝動に心を奪われてしまえば、人の姿をした化け物となろう。なによりも心を強く持つのだ。分かったな、ショウコよ」


【ショウコ】:「もちろんです。あたしは、負けない!」


【GM/ショウコ父】:「うむ、では明日に備え、眠るがよい」


義経】:なんか、伏線張りまくりやな、GM(笑)


鉄子先生】:いろいろメモ書いとったからな、そういえば(笑)


【ショウコ】:いいんすか? マリみてからは外れてますけど(笑)


【GM】:いや、まあ、そのうちそれらしくなるんじゃないですか?(一同笑)


鉄子先生】:GM、伏線回収できるんか?(笑)


【GM】:いや、まあ、そのうちなんとかなるんじゃないですか?(一同笑)


鉄子先生】:何も考えとらんのかー!(笑)