《なのは》をTRPGするなら…
前回は“明日”と書いておきながら、まったく違うことを書いてた、成長してないワシ(爆)
今回は「《魔法少女リリカルなのは》シリーズをTRPGでやるなら」をテーマに書こうかと思う。
実はこれには最適解がある。
ずばり《アルシャードガイア》だ。
《ガイア》と《なのは》の共通点を挙げると…
1.キャラが持ってるアクセサリーなどがデバイス(魔法発動体)に変形する。
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《ガイア》におけるシャード
2.結界が攻撃によって破壊される。
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《ガイア》の結界にはHPがあり、物理破壊が可能。
3.人や物の思念に反応し、暴走するジュエルシードと呼ばれるクリスタルがある。
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《ガイア》では人や物に取り憑き、悪の先兵にしてしまうアビスシードがある。
4.知性と自我を持つ魔法発動体、インテリジェンスデバイスの存在。
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《ガイア》には、まんまデバイスのチャンバースタッフがある。
自我保有についてはクラス:ソードマスターを取得することで再現可能。
…こうして見てみると、《なのは》と《ガイア》は共通点…というか、そのまんまな部分が多い。(゜△゜;)
つまり《アルシャードガイア》は《なのは》のパク(以下略)
置いといて。
《ガイア》でなのはたちを再現するなら…
〜なのはの場合〜
クラスをブラックマジシャン/ホワイトメイジ/アルケミスト/ソードマスターにする。
〜フェイトの場合〜
クラスをブラックマジシャン/アルケミスト/オーバーランダー/ホワイトメイジにする。
…とすることでほぼ再現ができる。
ただ、これは通常より1レベル上のデータになるので、初期作成の段階ではどれかのクラスを削る必要はある。
そのときはそれぞれ、ソードマスター、ホワイトメイジを削ればいい。
他に再現できるシステムは《ビーストバインド》《ビーストバインドNT》、ジャンルは違うが《アリアンロッド》もいける。
《ビーストバインド》はNTならそのまま再現できるが、無印の場合だとある程度データを自分で組んで作成する必要がある。
《アリアンロッド》はもともと中世ファンタジーではあるが、用語を変えれば違和感なく《なのは》ができるので問題はないだろう。
…まぁ、妙に金にがめついプレイになりそうなのが問題といえば問題だが(爆)
あまり手間をかけずに《なのは》をやろうと思うなら、こんなところか。
《D&D》でもやれないことはないだろうが、かなりデータの自作や調整をしないといけないだろうなぁ…(苦笑)