デモパラ・実践的キャラ作成講座〜ファランクス編

今回の講座のテーマはファランクス。
ファランクスは盗賊の役割も果たす軽戦士タイプ。
前線なのに打たれ弱いという欠点はあるが、それを補って余りある攻撃力と回避力がある。
ややテクニカルだが、戦い方を決め打ちして成長していけば、かなりの強さだ。


ファランクスの成長パターンは、〈二連刃〉と〈無重力運動〉のどちらを使うかで決まってくる。
〈二連刃〉なら上ルート、〈無重力運動〉なら中央ルートだ。
下ルートは、〈風刃剣〉狙いでデュアルパラサイトする以外にはあまり強くないので、割愛する。




上ルートなら2ー1→4ー1→6ー1→8ー1→10ー2で。
長距離移動攻撃の〈剣身変形〉もさることながら、目玉は〈三連刃〉と〈輝光剣〉だ。


このルートのコンボ
〈斬割〉+〈輝光剣〉+〈二連刃〉(〈三連刃〉常時発動)


2D6+30の肉弾ダメージが3回とかなりのダメージ量となる、コンボ。
戦闘開始直後から使えるのも強み。




中央ルートなら4ー2→6ー3→8ー4を通ること。


このルートのコンボ
〈風刃剣〉または〈連続攻撃〉+〈無重力運動〉(〈死角攻撃〉常時発動)


このコンボは〈無重力運動〉を最大限に強化、上ルートにも負けないダメージを叩き出すことができる。
確実な命中を与えたい時、衝動をあまり使わない戦い方をするなら、こちらのルートを選択するとよい。




〈連続攻撃〉の代わりとしての〈二連刃〉があるので、上ルートで成長するなら、積極的にデュアルパラサイトを狙っていこう。
その場合のオススメはクレイモア、カラドボルグ、ウォーコイトである。


クレイモアなら〈生体武器〉で〈二連刃〉が強化できるし、〈炎の鎧〉で弱点の防御力の低さをカバーできる。


カラドボルグなら、戦士系にしては高い特殊ダメージ修正を生かして特殊攻撃も可能な前線になれる。
やや危険が伴うが、〈鎧袖紅電〉からの〈二連刃〉は強力の一言。


ウォーコイトなら、初期から〈二連刃〉と人形による3回攻撃が狙いである。
さらに〈人形使い+1〉を取得して、さらに攻撃回数を稼げる。




共生武装のオススメは肉弾武器系の「デモニッククロー」や「デスサイズ」、その他なら「ゲイルストライダー」だ。




今回はここまで。
次回はショーテルだ。