『悪魔憑きは黄昏に舞う』エンディング3


深夜、廃工場にて




【GM】:続いていきましょう、シルバとジョジョのエンディングで!
ジョジョ】:2人同時に?
【GM】:ええ、いいコンビかと(笑)
【シルバ&ジョジョ】:(お互いを指差しながら)こいつとか?(一同笑)
【GM】:(笑)
2人はある人物に呼び出されて、深夜の廃工場にいます。
ジョジョ】:呼び出しだと?
【シルバ】:誰からだ?
【GM】:ディオの、残党のようです。
ジョジョ】:生きていたのか!
【GM】:さあ、それは不明ですね(にやり)
機械などがあちこちに打ち捨てられた寂れた工場内で、2人の前に数十人の男たちが殺気を放ちながら立っています。
【GM/残党たち】:「ようやく見つけたぞ…シルバ、そしてジョジョ。ディオ様のために、キサマらを殺す!」
【シルバ】:「ふん、数十人掛かりとは、力量もたかが知れているな。」
ジョジョ】:「答えてもらおうか、ディオは生きているのか!?」
【GM/残党たち】:「我々を倒せれば…教えてやらんでもないな?」
そして2人を取り囲みます。
【シルバ】:「分かりやすい奴等だな…やるか(にやり)」
ジョジョ】:「やれやれだぜ…シルバ、後ろを頼む。」
【シルバ】:「任せろ。」




言いながら、手を叩き合う2人。
パアンという乾いた音が工場内に響き渡り、それが合図となって戦闘が開始された。
今日も夜の街の片隅で、悪魔憑きたちの戦いの宴が行われる…。