『悪魔憑きは黄昏に舞う』エンディング2


北城学園、校舎裏にて




【GM】:では、次のエンディングは、先人。
朱夜のエンディングより数時間前。放課後の北城学園、その校舎裏です。
【先人】:ワッツ?なぜそんなトコロに?
【GM】:事件の後、正人から果たし状が来ました。
今は1対1の素手で殴り合ってるところです。
【先人】:リヴェンジというわけデスカ!望むトコロですね!
【GM】:かれこれ10数分殴り合ってますが、まだ決着が付きません。はっきりいって、ほぼ力は互角です。
【朱夜】:あれ、でも正人は自分からケンカをすることは…
【GM】:…なかったです。でも今回は売りました。
【先人】:(殴り合いながら)「ヤリマスネっ!?さすがはオオタキのレッドおおかみ!!」(一同爆笑)
【GM/正人】:(殴り合いながら)「別に構わねぇが…変な所で変換すんなよ!」(一同爆笑)
【先人】:(殴り合いながら)「…なにかmistakeしてましたカ?」
【GM/正人】:「…いや、いい。…行くぜ!!」思いきり振りかぶり、渾身の一撃を放とうとします!
【先人】:「HAAA!!」同じく渾身の一撃デース!!
【GM】:交差する拳…次の瞬間、両者の体が同時に崩れ落ちる…でいいですかね?(笑)
【先人】:オーケー(笑)荒い息をしながら…「それがユーの本当のナックルデスネ?ミーの思った通り、強い漢デース。」
【GM/正人】:「参ったな…決着、つけたかったんだがな…」
【先人】:「why?」
【GM/正人】:「不良としてケンカすんのは…これで最後にすんだ。けじめとして…お前との決着は、つけたくてな。」
【先人】:「再戦、オーケー。いつでもwelcomeネ。」
【GM/正人】:「人の話、聞いてねえのかよ?俺は…」
【先人】:「NO!不良としてデハナク、漢としてデース!OK?」
【GM/正人】:「…それなら望むところだ!」握手を求めます。
【先人】:ガッチリ掴んでハンドシェイクです!「yeah!漢と漢のpromise!これぞセイシュンでーす!!」
【GM/正人】:「お前、やっぱ変わってんな(笑)」(一同笑)