D&D3rdについて〜超個人的意見

例会の日なので、《仮面ライダーカブト》を見て、マナバードへ。
しかし、相変わらずカブトはキレてるなぁ。
天道はどっからドライヤー出したんだろう?
COOLすぎるぜ(笑)
そんな事を思いながら、飯を食ってTRPG。
今回もD&D3rd。
1人、軽戦士が加わったおかげで戦力アップ。
2レベルにもなった事もあり、前回で苦戦していたゴブリンを一蹴!
その勢いのままで敵拠点に突入、ゴブリンやオーガを蹴散らした。
軽戦士のクリティカル35点ダメージが印象的だった。




さて。
遊んでいる時は何かと楽しめるD&D3rdだが、個人的にこのゲームはワシに合わない。
と言うより“もっと遊ぼう”とは思わない。
理由はとても簡単である。
そして同じ理由でアルシャードも好きになれない。
ルールブックをとっかえひっかえ読み、効率を考えて1〜2時間(初めて作る場合はこれの1.5〜2倍かかる)かけてキャラを作っても、プレイで得られる満足感が他のゲームとそれほど変わらないのだ。
ちなみにアリアンロッドなら、慣れれば30分ほどでキャラが出来る。ゲームの構造もD&D3rdとさほど変わらない。当然、満足感もあまり変わらない。
そもそも、初心者にあれだけの量のルールやデータを見せようとするのは、無理な話だ。
まず確実に、“初心者が入りやすいように”などの配慮はない。きっぱりとない。
せめて、巻末にデータや表やチャートをまとめてあれば違ったかも知れないが…。
だいたい、索引で何を探せばいいのか分からないゲームなんて、そうそうない。
このあたりが日本とアメリカの姿勢の違いなのだろう。
ルールの量はこの際いいとして(本当は良くないが)、構成がマズ過ぎるし、D&D3rdでなければならない理由がないのが、問題だろう。
つまりD&D3rdの代わりとしてアリアンロッドがあるのに、アリアンロッドにはない、独特の魅力がない(または分かりにくい)点が嫌なのだ。
誤解しないでほしいが、ワシはD&Dはむしろ好きなのだ。
3rdだけである、好きになれないのは。


以上はあくまでワシの個人的な感想だが、1つの真実は突いていると思う。
ワシが意地になってでもBBNTをやるのは、現時点でBBNT以上に“やりたい”と思わせる独自の魅力があるからだ。
その独自の魅力については、また次回語る事としよう。
(というわけで次回へ続く…)