デモパラ『その手』シリーズ第7話 エンディング1


【シルバ】:さて、衝動表を振るか。
(コロコロ)“賛美”。敵の命令を聞くとあるが、もう全員倒したから意味はないな。
ジョジョ】:セラフィムに事件の報告と後始末を頼むぜ。そのあと、〈魔種吸引〉だ。



 魔種吸引の結果、以下の魔結晶を入手した。
〈重装甲〉……肉弾防御力UP
〈刺突撃〉……移動しながら射線上の敵に射撃攻撃
〈生体兵器〉……18ターンの(3分)間、肉弾ダメージを4D6に増やす。



【GM】:それではエンディングに入りましょう。変異獣騒ぎは情報処理の結果、『噂の猛獣が会場に乱入するも、特に被害もなく捕まえられた』ことになりました。オーディションも再開され、今度は無事に終了しました。
【まほ子】:保志さんの結果はどうなりました?
【GM】:誰か2D6を振ってください。8以上なら合格、7以下なら不合格で。
ジョジョ】:ダイスで決めるのかよ(笑)
【シルバ】:シンジ、おまえが……。
【シンジ】:(シルバが言い終わる前に)僕が振ればいいんでしょ? まったく……(コロコロ)あ、10だ。
【GM】:それでは、シンジたちの応援もあってか、合格しました。自慢気にVサインを送ってきてます。
【まほ子】:お見事です(Vサイン返し)
【GM】:あとは個別エンディングですが、ぶっちゃけ決まったイベントがあるのはシンジだけです(一同笑)
ジョジョ】:俺はいらないぜ。
【シルバ】:こちらもいらんな。
【まほ子】:わたしはご主人様に報告するだけなので、ご自由に。
【GM】:お言葉に甘え、イベントを起こしましょう。シンジはセラフィムへの報告を終えたら、どうします?
【シンジ】:そりゃあ、明美にオーディションや猛獣のことを話して、安心させるよ。そのあとは部屋に帰るけど……。
【GM】:部屋に帰ると、エレナが出迎えます。今朝までのぎこちなさは無く、落ち着いた様子です。
【GM/エレナ】:「お帰りなさい」
【シンジ】:「うん、ただいま」
【GM】:エレナはいつものように、食事や風呂の用意をしています。その最中に、ふとシンジに質問を投げかけますよ。
【シンジ】:?
【GM/エレナ】:「シンジは、その……親と仲が悪かったり、するの?」