デモパラ・ガチ講座〜剛龍編〜


 今回からは各AASについて、個別に解説していく。
 まずは剛龍からだ。




〜基本スタイル


 肉弾攻撃特化の性能を持つ。
 他のAASに比べて高い電力を持つため、一撃でやられることが少ない。
 もっとも〈基本兵装〉による電力回復の恩恵を受けやすいAASであるといえる。




〜基本兵装


〈筋力強化〉
 剛力判定とダメージを上昇させる兵装。
 元々の攻撃力が低いAASにとって、特に基本ダメージの底上げが嬉しい。


〈自動防御機能〉
 1ターン1回、ダメージを肩代わりする兵装。
 AASの回復力を最大限に活かせる、ダメージコントロール手段である。
 必要ない状況なら、〈基本兵装〉のコストに回せばいいだけなので、その意味でも使い勝手はいい。


〈格闘強化機能〉
 肉弾攻撃を行い、ダメージを与えたら相手の命中にペナルティを与える兵装。
 剛龍の基本攻撃手段であり、主力。
 〈筋力強化〉と組み合わせた攻撃力は、悪魔憑きと比べてもトップクラスの燃費の良さだ。


限定解除

 攻撃行動を2回行える最終能力。
 ターンごとに電力20を払うことで継続も可能であり、兵装枠を他に回したい時などに重宝する。




〜オススメ兵装


〈豪腕兵〉
 電力に+10される兵装。
 〈自動防御機能〉を活用したい場合にはぜひ欲しい。


〈懸垂昇降〉
 飛行状態になれる兵装。
 回復の手間を減らしたいなら、必須といえる。


〈近接戦闘機能〉
 肉弾と射撃ダメージの上昇と、ゼロ距離射撃を可能にする兵装。
 効果時間も長く、攻撃主体なら取るべき兵装である。


〈高熱槍〉
 高ダメージの範囲攻撃。
 〈格闘強化機能〉に代わる主力として使っていける。


〈集団防御〉
 〈自動防御機能〉の効果を強化し、範囲攻撃を単体攻撃扱いで肩代わりできる兵装。
 防御系ならば、ほぼ絶対必須。


〈速攻機能〉
 行動値+5の上、攻撃行動を1回多く行う兵装。
 コストが重いので、使いどころを間違えないように。


〈格闘猛襲機能〉
 対象や範囲を拡大する兵装。
 特に範囲は中心点を選べるため、多大な効果を期待できる。