デモパラ『その手』シリーズ第6話 PC紹介
【GM】:今週もやってまいりました、その手シリーズのお時間です。みなさん、今回もよろしくお願いいたします。
【ジョジョ】:お? まほ子もいるけど、レギュラーになったん?
【まほ子】:まあ、都合が合えば参加するって感じで。
【GM】:いわゆる準レギュラー的扱いですな。
【シンジ】:それでも戦力が増えるのは嬉しいよ。しかもブリガンダイン、防御の薄い僕らにとっては最適だね。
【GM】:貴重な前衛ですしね。
【シルバ】:これで、少しGM力が下がれば言う事ないんだがの。
【GM】:はっはっは、それは無茶な相談を。
【ジョジョ】:凄く笑い事じゃないぞ。
【GM】:その話題は置いといて(笑)
それでは、その手シリーズ第6話『振り返ればヤツがいる』を始めましょう。
〔安野 シンジ〕14歳・男
共生生物ウォーコイトを宿す中学生。
引きこもりがちのフィギュアオタクだが、幼なじみの明美の声かけもあってか、出席率は高い。
事件をきっかけにエレナとの同居を始めたことで、愛する人形ミレイとの生活に影響が出ている模様。
〔白銀 シルバ〕25歳・男
クレイモアを宿すバウンサー(用心棒)。
持ち前の豪快さとしたたかさで、社会の表も裏も走り抜ける。
「おれがシンジをたくましくしている」とは本人の談だが、真相は不明である。
〔城島 ジョセフィーヌ〕1歳・オス
ショーテルを宿すハムスター。
通称はジョジョであり、それ以外の名前で呼ぶと、烈火の如く怒りだす。
この面子の中では常識的だが、自身のおいなりさんを敵にぶつけるなどの、想像もできない行動もとる。
そこに痺れる憧れる!……人もいるかもしれない。
〔天宮 まほ子〕21歳・女
主人のために自らブリガンダインを宿した、清涼学園の清掃員兼メイド。
いろいろ“清掃”するのが仕事で、柔らかな言葉遣いとは裏腹に武闘派。
結果的に、世の中の間違ったメイドイメージを定着するのにも、一役買っている。