感想とネタをどうもありがとう、見知らぬ人よ(笑)


 《恋空》を見終わり、真っ先に「ユウさん、漢だな」と思った。
 ミカとヒロの話ではなく、ユウさんと、過去に傷を持つ善良な女性との話だったら、ワシの《恋空》に対する評価は逆だったな。
 なんか、すげーどーでもいい脇役として描写されてるのが可哀想で、そっちに泣けたよ。
 ……ヒロ?
 ああ、あのけじめのつけられんヘタレ か。
 それこそどーでもいいというか、ああいうヘタレは人と関わりを持とうとするな。
 無意味に相手を傷つけて終わるだけだ。


 さてさて、売れるキモヲタ作家になるために、見たくもないくらい嫌いながらも我慢して研究した、偉いワシ。
 そのワシのリサーチ結果が気に入らんと、コメントしてきた人がいる。
 どこかリサーチ結果が間違っているなら指摘していただきたいものだが、書かれているのは罵倒のみでは何が言いたいかも理解できない(罵倒にはとても慣れているhige_gun)。
 とはいえ、それでも得られたものはあった。


 それは、作品の感想がもらえたこと。
 『プレエピソード』はもともとキモチワルイ話であり、読者にそういう印象を与えることが目的だ。
 コメントにキモチワルイとあったので、目的は達成できたようだ。
 ラノベに興味のない一般人にも理解された、というデータが取れたということは、かなりの進歩だ。
 感謝したいくらいである。


 ちなみに、ワシが《恋空》を書けばクオリティ上がりまくりなのだが、どうかね?
 ん? ん?
 んんんんんんんんんんんんんんんんんんんん〜?