R&R40号感想


〜特集:《深淵第2版》


 前作との変更点や世界設定そしてリプレイと、初心者を動員するのにピッタリな記事。
 実際にはこのリプレイほど堅くはやらず、PLとGMが運命カードの解釈や希望シーンなどをわいわい話し合うのが良いかもしれない。




デモンパライト:鬼御霊リプレイ


 3月発売の新サプリメント《鬼御霊》の先行リプレイ。
 やはり雰囲気を伝えるならリプレイ、ということで良記事だ。
 《鬼御霊》は独立ルールブックでもあり、悪魔寄生体ともいえる鬼御霊の数は5種類。
 選択データが減り、さらに初心者に優しい作りになっているようだ。




〜NHD:新しいハーメルンの作成


 なんと今まで敵でしかなかったハーメルンを、PCとして作成できるルール。
 『宿命』の代わりに『良心』という概念が加わっていて、使いこなすのは難しそうだ。
 このルールの導入により、いわゆるダークヒーローや群像劇がやりやすくなっている。
 ある程度セッションを経験したメンバーで、全員ハーメルンPCでの群像劇をやってみるのも面白いと思う。