『悪魔憑きは黄昏に舞う』クライマックス1


大友製薬本社ビル前→のちに新薬開発2課地下施設にて




渡部との会話によって…


・カルトロップになった人々を元に戻すには、ワクチンが必要。
・人質を取られている。
・人質とワクチン交換の条件として、エレナを引き渡すことを要求された。


…以上の3つのことが判明。
今後の行動を考えるシンジたち。
セラフィムも、本格的に大友を叩くために作戦を練る。
結果、野火ショウコたち清涼学園メンバーや、黒桐朱夜とキューを加え、作戦が立てられた。
朱夜とキューが内部攪乱、そののち清涼学園メンバーは裏口、シンジたちは正面から突入し、挟撃をしかけることに。
なお、シンジが「考えがある」ということで、エレナは連れて行かないことになった。


【GM/エレナ】:「シンジ、大丈夫?…やっぱりわたしが行ったほうが…」
【シンジ】:「心配しないで、エレナ。上手く行くよ、問題ないさ。」
【GM/エレナ】:「敵だって…」
【シンジ】:「僕だってまだ死にたくない…だから、かならず帰ってくる。」
【GM/エレナ】:「…分かった、待ってるわ。」
【シンジ】:「エレナ…」
【GM/エレナ】:「シンジ…」
【先人】:L・o・v・e・い、デスネ〜(一同爆笑)
【シルバ】:うむ、この様子なら一線越えるのも時間の問題だな(笑)
ジョジョ】:カラー挿絵が拝めるか?(笑)




ありません。




【フェイト】:でも本当に大丈夫ですか?
【シンジ】:大丈夫だよ、つまり…(PCだけに説明する)
【PC一同】:…なるほど〜。




しばらくして大友本社ビルに到着し、ついに突入を開始。
警備員たちがカルトロップに変身して迎え打つも…


【フェイト】:どいて!〈拡散蒼電〉!!
【シンジ】:邪魔をするなぁ!〈酸の吐息〉!!


…あっさり全滅した。


途中でボンテージの女や、利家、白衣で眼鏡の男などが立ち塞がるが、ショウコや朱夜たちの介入によって、シンジたちは地下施設へ潜入することに成功する!
施設の奥、見上げんばかりの巨大な扉の前に1人の真紅の魔人が立っていた。


そう、“シクスブレード”…上田正人である。




「ここから先は…通さねえ……!」