漫画漬けな今日この頃

タイトルの通り、ここ1週間ほど前から漫画をやたらに買っている。
多分すでに20冊分くらいは本棚のスペースが埋まっている。
このままでは2つある本棚がいっぱいになることは明白。
本棚が欲しい。
が、置くスペースがない(泣)
これでも永久保存版級に持っときたいものしか買ってないんだが…。
とりあえず、今週買った漫画の紹介をすると致そう。
オススメできるものばかりなので。
簡単な解説もつけたので、興味が出たら買うがよろし。




ジョジョの奇妙な冒険
現在、第2部と第3部の一部だけ文庫版で入手。
多分、ワシのヘタな説明なんかしなくてもいいほどメジャーな作品なんで、まずは読め、と(笑)


《命〜竹下堅次郎短編集〜》
《Happy world》《カケル》《コクーン》などが代表作の、竹下堅次郎先生の短編集。
エピソードの見せ方や構成、キャラ描写などが恐ろしいほどうまい。
この短編集にはエロやバイオレンスな描写が多数あるため、未成年には薦められないのが非常に残念である。
が、素晴らしいのは間違いないので、年齢をクリアして分別がつけられる人なら、ぜひ読んでいただきたい。


《解体プラスティック高校》
全2巻。
ワシが追っかけてる漫画家の一人、日本橋ヨヲコ先生の初連載作品(だったはずだ、うん)
この人を知ったのは、この作品が初めて。
書く作品の全てがことごとくワシの琴線にヒットするのは、もはや運命か?
一貫して「学校」を舞台に書かれる物語は青いくさいようで、深い。


ハチミツとクローバー
最近買った中で唯一の少女(?)漫画。
なぜか少女漫画を買う時はいつも、売り場に近付くのに異様に神経を消耗する。
エロ本コーナーには鼻歌まじりで入っていけるのに。

あの感覚にはどーしても慣れん。
話題になっていたので買ったが、内容は青春群像劇として、かなり秀逸。
これなら話題になるのも無理はない。
ただ実写映画はやめとき(笑)
キャラの魅力を表現しきれんから。
キャラ全員がイイ味出しており、男女共に萌えられるという、驚愕の作品。


《GUN SLINGER GIRL》
現在7巻までで、以下続刊。
ヨーロッパと裏社会書かせたら右に出るものがいない衝撃のイラストレーター、相田裕先生の作品。
そのイメージを裏切らず、この作品もヨーロッパで裏社会な話。
内容だけ見たら、けっこう暗いはずだが、独特の間と穏やかな絵柄により、スッと読めてしまう。
人によっては、読後に無力感と虚無感に苛まれる危険性があり、落ち込んでいる時には見ない方がいい。
実際に死にかけた人間がココにいますし(爆)
が、ぜひとも読んでほしい物語である。




説明じゃなくて、好きなこと語っただけになってしまったな。
しかも結構ネガティブなことしか書いてないし。
どうもイイとこだけを書く、というのができない性分なので、誤解されがちだが。
ワシがこういう書き方する時は褒めている時だけなので、機会があったら立ち読みだけでもしていただきたい。
絶対…おそらく…きっと気に入ると思うので。