D&D3rd〜ゾンビは2度死ぬ3

街に現れるゾンビを退治するべく、橋の下の通路から遺跡に入ったシュバ、モコナクルド冒険者パーティー
遺跡を探索するうち、一行は凶暴な巨人、オーガと出くわした!


【シュバ】:戦うしかないな…行くぞ!


明らかに一行より強いオーガであったが、手数の多さとコンビネーション(あとクリティカル)により、倒すまであと一歩というところまで追い詰めた。
が…


【シュバ】:むん!(判定して)外した!?
クルド】:アッシもいきやすぜ!(判定して)外れでさぁ!


こんな調子で攻撃を外しまくる一行。
その間、モコナは〈ゲイズ〉の魔法を使い、オーガの動きを止める。
しかし。
戦士たちが攻撃を外しまくり、〈ゲイズ〉の使用回数も尽きた時、悲劇は訪れた。
動き出したオーガは、手始めに戦士たちを殴り倒す。
ハ=シュバは幸いにも気絶で済んだが…。
クルドはクリティカルを食らい、死にゼリフをいう間もなく即死。
前衛が倒され、追い詰められたモコナ
あわや全滅か、ともなったが、必死に放ったモコナの弓矢がオーガを倒し、辛くも勝利する。
消耗の激しい一行は、態勢を立て直そうと部屋へと戻ると…。
そこには、縛り付けられた少女がいた。
少女を助け出す一行。
少女は〔アイリーン〕と名乗り、生き別れになったクルドの妹である事を語る。


…ちなみに。
前にこの部屋を探索した時に、なぜ彼女に気付かなかったのかは、聞かないでいただきたい。
PCが死ぬとは思ってなかったために起きた、アクシデントなのです。




〜ダンジョンアタック!3〜
アイリーンと共に、クルドの埋葬を終えた一行。
兄の敵討ち、と闘志を燃やすアイリーンを新たな仲間として、再び遺跡に入って行く。
オーガのいた部屋の奥へと進むと、そこには暖炉のある部屋。
暖炉から隠し通路を発見し、進んだ一行はついに事件の元凶であるネクロマンサーと対峙する。
追い詰められたネクロマンサーはゾンビを呼び出し、一行にけしかける。
が、ゾンビごときに苦戦する一行でもなく、瞬殺。
勢い余って、ネクロマンサーをも一刀両断してしまう。




〜エンディング〜
ほぼ無傷でネクロマンサーを倒した一行だったが、情報を聞く前に倒してしまったため、真相がまるで分からない。
仕方なく部屋を探索すると、書きかけの手紙が。
そこには、ネクロマンサーの上司らしいものへの報告(というか愚痴?)が記されていた。
街へと戻り、報酬と感謝の言葉を受け取った一行であったが、“まだ事件は終わっていない”という予感からか、緊張が解ける事はなかった。




(もしかしたら、続く?)




〜ワシの感想〜
さて、久しぶりのD&D3rdである。
とりあえず以前よりはゲームを楽しめるようになっていたので、一安心。
しかし、ワシのPCが死ぬとは思わんかった(笑)
それ以前に攻撃が当たんないし。
ひとまず10以上出せば命中なのに、降る目のことごとくが1とか3とかばっかり(泣)
代わりのキャラとして妹を出したけど、出てきた状況がつじつまが合ってなかったり(爆)
サイコロに翻弄されて行き当たりばったりなセッションだったけど、こういうのもいいかな?