セッション昔話〜ヒトモドキ

ネタがない。
ほんとにない。
頭を捻ろうが、折り畳もうが、さっっっぱり出ない。
…仕方ないので、昔話でもしよう。
ワシがコンベンションでしかゲームできなかった頃の話を。
といっても、失敗談になってしまうが(苦笑)




ある日、ワシがいつも通っていたコンベンションで、2年ぶりぐらいにゲームマスターをした。
システムは《ビーストバインドNT》。
PLは4人集まり、掲示板に書き込んでいた事もあって、PC作成はサクッと進んだ。


【PL1】:できました〜!
【GM】:はいはい。…データはOKです。で、どんな感じの性格です?
【PL1】:《奇面組》のうるちえちゃんみたいな感じで。昨日、読んでたんですよ〜。
【GM】:了解です。ところで、もう少し買い物できますが?
【PL1】:もう買う物ないです。
【GM】:ナイフでも買ったらどうですか?護身用とか言って(笑)
【PL1】:それはあんまりでしょ(笑)
【GM】:はっはっは(笑)


…この後、GMは自分の発言を後悔することになる。


こうして4人の新たな半魔が誕生した。




PC1〔江川 チエ〕17歳・女
刑事を父に持つ、姉御肌な女子高生。魔物と戦う時は、相棒の魔剣を振るう剣士となる。不良というわけではないのだが、普段の言動はスケバン刑事そのものである。


PC2〔長倉 正〕28歳・男
宇宙から来た生命体に寄生された、しがない探偵。その恐るべき捜査能力は難事件も一発で解決する。その分、戦闘力は低め。


PC3〔黒村 丈二〕26歳・男
魔物関連の事件を担当する刑事。上司の命令により、最近起こっている連続殺人事件の捜査をすることに。戦う時は多くの魔法を使う。


PC4〔牙行〕?歳・男
普段は喫茶店‘東平’の名物ウエイター。その実体は人間大のプレーリードッグに変身する“ワープレーリードッグ”。まだ人間社会に慣れていないのか、言葉が片言。




とまあ、こんな感じとなっております。
セッション本編は明日…と言いたいところですが。
ゼーガペインがあるのでまた明後日に。