ストッパーなしの東映大エロ祭り

最近は、土曜がほとんど休みなので、TRPGなどで遊ぶには絶好のチャンスなのだが。
なかなか人が集まらず、やったのは1〜2回くらいにとどまっている。
そんな感じだったので、さして期待もせずマナバードに向かう。
店内を見回すと、やはりメンバーが1人しかいない。
「残念、今日もないな」と思っていたら。
土曜にはあまり見掛けないメンバーの人がやって来た。
…おや?
土曜が休みとは珍しいですな。
せっかく揃ったんだし、というわけで3回目の土曜例会。
GMはワシで、システムは《ASUKA》という同人の現代物。
アリアンロッドもあったのだが、いいかげん飽きがきているので、今回はパス。
シナリオは《BLOOD》風の吸血鬼物でホラーっぽくなる予定はずだった。
しかし、今回のメンバーにツッコミ役というか、暴走を止める人がいなかった。
ゆえに。
PC達は、吸血鬼や通り魔といったホラーな噂などスルーし、ひたすらナンパや噛み合わない会話(セリフだけは会話になっているものの、言っている意味がお互い全く違う)をくりかえし、シナリオは序盤で崩壊(笑)
結局、最後まで吸血鬼の正体について知らないまま、転校生に化けた吸血鬼にPCの1人が誘い出され、クライマックスへ。
いよいよ最終戦闘に入る。
が、その舞台は風呂場。
しかもPCと吸血鬼が一緒に入り、なおかつオイルマッサージしている状態であった。
かくして、ワシのTRPG人生初の“風呂場で素っ裸”での戦闘となったわけであるっ(爆)
うわーーん!かけらもホラーじゃないぃ!?
むー。
なんだよ、このエロ話。
ツッコむ人がいないと、これだけズレルもんか。
…ワシも全然止めなかったし。
むしろノリノリで増幅してたが(おひ)
そんな崩壊しまくってたゲームでも、PLには楽しんでもらえた様子。
ワシも、これだけオバカなゲームは久しぶりだったから、なんかスッキリした。
さ、今度はまじめにやろーっと。