今更A'Sの感想書きますが、なにか?

ようやく薬が効いてきて、症状も沈静化へ向かっている様子。
ただ完全に取れはしないだろうな、個人的に。


今日もパキシルを飲もうと薬を取りだした時に、ふと気付く。
無意識にパキシルを手の中でコロコロと転がしていることに。
そう、あたかもダイスを転がしているかのごとく!


こ、ここにもTRPGの禁断症状が…!?









話題は変わって、今更《なのはA'S》の感想。


まぁ、言うことはただひとつ。




神(号涙しながら)。
あらゆる意味で。




正直な話、ストーリーはキャラなどの諸要素はステロの極致…というか定番の極みだ。
誤解しないでほしいが、これは褒め言葉だ。
定番は受け手に分かりやすく、ストレートにテーマを伝えることができる。
また、ストーリーやキャラの奇抜さに頭を使わなくていい分、労力や工夫をクオリティを上げることに回せる。
実際、《なのは》シリーズはそれぞれのクオリティが尋常じゃないほど高いレベルだ。
キャラの言動や行動もストーリーの展開も、「ここでこれしかない!」という絶妙な構成だし、ヴィジュアルも一枚一枚が単体の絵として完成されている。


ネットのどこかで「名作とは極めてクオリティの高い定番な作品がほとんど」と言ってた人がいたが、《なのは》シリーズを見てると、まさにそのとおりだと思う。


それにしても、《なのは》シリーズは本当の意味での“悪人”がいないなぁ(・ω・)
唯一それらしいのがプリシラだけど、あの人も同情できる点はあるしね。
A'Sに至っては、悪人っぽい人すらいない(笑)
誰もが良かれ、と思ってやってることが対立してしまったとか、事態を悪化させてしまったとかばかりだしね。


勧善懲悪じゃあないんだよね。
お互い対立しているけど和解できるようにしていこう、みたいな。


これは語り継ぐべき名作だよ。
むしろ小さい子供に見せるべきだ!(ビシタァ!)


ワシは《なのは》に本来のアニメの姿を見た!!!


僕らは!
今時の、変にカッコつけたアニメよりもこういうのを見るべきだったんだよーーーーっ!!!!!(MMR風に)